1月のフランスの伝統行事『ガレット・デ・ロワ』・王様ゲーム


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1月、フランス大使館・大使公邸で催された伝統菓子『ガレット・デ・ロワ』のパーティーの様子です。

大きな大きな『ガレット・デ・ロワ』の中に、5つだけ、幸運の「フェーブ」が隠されています。それに当たった方々には、フランス大使館よりステキなプレゼントが贈られます。

ちょうど私のひとつ前にいらした綺麗なお姉さまがフェーブを当てられて、一緒にきゃ〜〜〜と言って騒いでしまいました。なんていう幸運。

記念にフェーブも撮らせてもらいました(上)。

これなんですね。一度も当たったことありません。プレゼンターのお一人の方もそうおっしゃっていました(笑)。

在日フランス大使のご説明によれば、その昔、ローマ時代では、フェーブに当たりつかの間の「王様」となった後、その者は処刑されたという説もあるとのこと。・・・・・。2月のヨーロッパはカーニバルの時期。カーニバルも逆転(社会的地位など)がその時だけ許されるというルーツがあり、それが民衆のガス抜きとなり、一時的な秩序崩壊による社会的安定とでも言ったらわかりやすいかしら、そうした文化的役割を果たしてきた歴史があるんです。大使のお話をうかがいながら、ヨーロッパのもう一つの顔、思い出してしまいました。

お料理教室の生徒さんには、『ガレット・デ・ロワ』が珍しいらしく、少しだけご説明しました。お菓子もお料理も、歴史や文化が形となって遺ってきたものです。それに今、私たちがたずさわっているわけですね。



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|author : 村松 操 | フレンチガストロノミー | 18:58 |
フランス大使館・大使公邸 伝統のフランス菓子でスイーツパーティー

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東京・広尾、フランス大使館・大使公邸にてパーティーが行われました。

フランスの伝統菓子の本来の魅力と文化を日本にて継承していく、その目的をもって設立された「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」。「洋菓子は広く普及し、様々な形で発展を遂げ、新しい流れが生まれています。だからそこ、伝統菓子の本楽の魅力を大切に伝えたいと考えています」と、頂戴した資料には記されていました。

フランスで古くから愛されている幸運をよびこむお菓子『ガレット・デ・ロワ』。美しい伝統的な文様でデコレーションされたものが、会場いっぱいに並びました。

お菓子の誕生にはストーリーがあって、その国の文化があって、伝統菓子という存在は、その名の通り、由緒正しき正統派のスイーツなのです。お菓子つくりは異文化とのコンタクト。そう思ってお菓子教室を主宰してきましたが(もちろんフランス料理教室・テーブルコーディネート教室も)、今回ほど、このパーティーの趣旨に感銘し、気持ちの触れ合えた喜びに出会えたことはありません。特別なパーティーでした。

写真は在日フランス大使を中央に、パーティーを象徴する大きな大きな『ガレット・デ・ロワ』にナイフを入れているところです。

いっぱい試食しましたが、これが一番美味しかった〜。たくさんフォトを撮りました。掲載できないものもありますが、皆さんに知ってもらいたいフランス菓子の世界をアップしていきますね。

伝統は古臭いものではありません。長い歴史を生き抜いてきた「運のいいもの」だと、私は生徒さんに言っています。お料理もそうです。長く人に愛され、つくり続けられ、それが文化となり、その国の暮らしに組み込まれているもの。運がよくなかったら自然淘汰されて現代にまで伝わっていないでしょう? 運のいいものをお家で作って、食卓に並べて、みんなで喜ぶ。それは洋の東西を問わず一緒なのです。

時代は変わり、ヒトの一生は短いけれど、歴史は続き、その1ページに私たちが参加していること、生きていられることに感謝したパーティーでもありました。


 
|author : 村松 操 | フレンチガストロノミー | 11:28 |
美食・農業大国フランスの威力 フランス大使館革命記念日パーティー

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みなさまお元気ですか。私はゆっくり22日から始動する予定でおります。お待たせしている皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。さて、今回のブログは、7月14日、フランス大使館、大使公邸で催された革命記念日レセプションパーティーの様子です。

フォトはほとんど撮りませんでしたが、素敵なカッティングを見つけ、パチリ(上)。フランスでは各地で花火が上がります。日本の夏の風物詩・花火大会と趣は違うものの、花火を楽しみにし、アパルトマンの窓から眺めたり、川辺ベリ、海沿いに人だかりができます。

2016年のパーティーは、美食国家フランス、農業大国フランスの、ものすごい底力を見せつけられた内容でした。食に対する文化(食を守る文化度の高さ)、そのためのシステムがきっちりと確立されていること。無駄を出さない(殺生をしない)食文化のあり方をまざまざと知る機会につながり、私はとても心を打たれました。そのことを教えてくれたのが彼らでした(下)。バスク豚の歴史と文化。「おフランス」と揶揄されることに抵抗を感じてきましたが、フランスって「やっぱりすごい国なんだ」と、堂々と宣言できる確信が持てました。
 


 


お教室でお世話になっている「オリビエ・オドス」シェフです。温菜を担当されていました。さすがはフランス大使館のパーティー。温かな前菜は気持ちが和みます。いい顔してます! 

メイン料理も美味しく、フォトはありませんが、それはもう美味!! 大使ご夫妻の気遣いが感じられました。上質な食材からつくられる最上級のおもてなし料理。フランスの豊かな風土と食材と美食の歴史を物語っていました。おかわりしたかったけど・・・、それは慎みました。



食事のあとは、お庭に出て夕涼み。激しい通り雨もあったようですが、そんなこと全然問題なし。華やかで上品なフランス社交界の夜は「なんてステキなんでしょう」(シンデレラの言葉)。ルノーのバーチャル試乗体験もしたかったな・・・。「ルノー5」でフランス人枠で試験を受け、運転免許を取得しています。思い出のルノーなのです。

 



 

今年はフランスと日本の絆が新しく結ばれた年です。イノベーション年。アントワネット王妃とゆかりのある「気球」のようにも見えます。革命記念日のレセプションパーティー、思いっきり楽しんで参りました。ご報告が遅れてしまいましたが、皆様にお伝えし、フランスという国のこと、少しでも知ってもらえたらと思っています。


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|author : 村松 操 | フレンチガストロノミー | 17:55 |
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