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フランスを伝えるおもてなし料理教室 定番・若鶏のロティー


美味しく・きれいに
お料理が楽しくなるためのスキル磨き!
オール実習レッスンです



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初日の私のお皿です。

若鶏のロティー。フランス料理を代表する定番のおもてなし料理をレッスンしました。

欧州のエレガントなライフスタイルが伝わるような、格別なおもてなし料理教室をしたい。そんなことを思いながら主宰し続け、あっという間に月日が経ちました。

欧州生活のキラキラした時間の中で出会ってきたおもてなし料理。思い出のいっぱい詰まった特別なお料理。

美味しくて、感動があって、心温まるストーリーもあるものだけ、と、マニアックなまでに厳選してきたのは、そうしたこだわりがあったからでした。私にとって、忘れられない思い出の場面は、すべてのレッスンの原動力なのです。

2018年最後のお料理教室もそうでした。スペインから地中海に沿って南仏・プロバンスを走る特急列車でのこと。その食堂車で出会ったのが、小さな若鶏のローストと、お豆の付け合わせ料理でした。それぞれのコンパートメントから食堂車へと、オシャレをして現れるお客様たち。そして、フレンチ・フルコースを楽しむひと時がスタート。窓からは美しい景色が・・。ゆったりとした時間の流れ。最高のサービス。美しい振る舞いをしようとする私たちレディー。そしてエスコートしてくださる男性の方々。食堂車は一つの社交の世界です。皆が、幸せな時間を同じ場所で過ごすのです。いい思い出にしよう。今を楽しもう、と。

気持ちのいい空気感。喜びをたくさんの方々と共有する大人の楽しみを学んだひとときでした。

お料理が上達するコツは、マナーを学ぶ秘訣や、外国語を習得するコツと似ているように思います。大学院生の頃、世界中を飛び回って学会発表をされていた憧れの先生がいて、その先生が教えてくれました。かなりのページ数を一定時間内に翻訳していかなければならず、苦労していた時のことでした。「素直だと上手くいく」だったと思います。

11年目に突入し、初心にかえって、いちからスタートという時、この言葉が胸に響きました。

新しいステージへと歩みを進め、それを楽しんでいくために、私は一度立ち止まって、心をまっさらにして、自分の後ろ姿を眺める賢さとゆとりを持ち合わせたいと思っています。

生徒さんたちが成長していくように、私も進化していきたいです。毎月、スケジュールを調整して通ってくださる皆様に感謝の念を忘れずに、いいものを提供し、喜んでいただくこと。いっぱい楽しむこと。大事にしたいです。来年もどうぞよろしくお願いいたします。



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|author : 村松 操 | レッスン | 23:19 |