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APの作品 日本美の真髄を観た「朝顔」


日本美の真髄とは。

鑑賞者にとって、ひとりひとりその意味合いは異なると思いますが、先日、現代の酒井抱一と称したい位の作品を拝見させて頂きました。

こちらも個人所有のもので、「 AP 」つまりプロテクトがかけられている非常に貴重な作品でした。

存在価値もさることながら、その美しさの言葉にならないこと、ならないこと。あれはただずっと観続けることに喜びを見出すための美術作品であると思い、しばらくその前にたたずみ、絵を見つめ、作品世界との同化を楽しみました。

久々のことでした。ここまで惚れ込んでしまう作品との出会いは。マリー・アントワネットや、その時代の絵画、アンティークへの情熱とはまったく違う次元での嬉しさがあります。

何時間でも観続けられる。

何時間でも作品からも私の方に近寄ってきてくれる何かがある。

絶妙に配置された朝顔のありさまに、感動と、賞賛を惜しみなくお伝えしてきました。

前回にも書きましたが、個人所有のコレクションを拝見させていただく幸せは、その方の美意識のみならず、どんな人生観をお持ちで、この方の魂がなにを求めているかさえも伝わってくることにあります。それが自分のものとほど近い時、安らぎが生まれます。

あんなに素晴らしい作品を作ってくれた作家さんに敬意を表するとともに、それを所有してくださり保存くださっている持ち主の方に感謝いたしました。目に焼き付けて、一生忘れないようにしたいです。



 
|author : 村松 操 | リラックス | 19:16 |