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烏骨鶏の絵画と綾瀬はるかさんのドラマ『義母と娘のブルース』


リラックス:

今年はゆっくりとさせていただいているため、好きなことがたっぷりできます。

今月は横山大観と近しい方の作品を拝見させていただきました。個人所有のものです。

絵画のコレクションには、所有者の方の文化が見え隠れします。それとの対話を楽しむのも芸術鑑賞の面白みです。ヒトの心を覗くようでもあり、その方との人生観、価値観のやりとりをお互いに値踏みし合うように楽しむ、そんな感じです。値踏みというと語弊があるかもしれませんが、一生の趣味のお友達となりえるか、そういう勘所のようなものをお互いに働かせているように思います。

烏骨鶏の絵画をまじまじと観たのは初めてで、意味合いを教えていただき、なるほど〜〜となりました。

食文化の話や、お国柄の縁起担ぎも関わっていて、絵画もまた「祈りである」。そんなことまでお話しできる所有者の方の元に見初められた烏骨鶏の絵は幸せ者だと思います。愛されているな・・・と思いました。

話題がガラリと変わりますが、夏ドラマ、楽しんでいます。綾瀬はるかさんと竹野内豊さんのドラマ『義母と娘のブルース』。それから『ハゲタカ』。

組織で働いていた頃の自分を思い出し、あんなキャラだったらどうだったんだろう・・・と想像してみたり。すっとんきょうなところが共感が持てて、楽しいです。「母としても、妻としても、わたくしはスキル不足かと存じます」だったかな。「身を引かねばと思っておりました」などなど、古風で、強くて、熱い心を持ったキャリアウーマンの物語です。

優しい夫。本当にここまで優しいのかっ、と羨ましくなってしまう竹野内豊さん演じる旦那様との掛け合いも面白く、偽装結婚から本物の愛へと変わっていく物語の組み立ても興味深いです。

どうか竹野内豊さん演じる旦那様が、ずっと生きていますように。ハッピーエンドでありますように。

竹を割ったような清らかなキャリアウーマン。戦国部長というあだ名のキャリアウーマン。台詞回しや、法螺貝や太鼓の音響効果もさることながら、このドラマの人気の秘密は、今、日本人が忘れかけている、清々しいまでの一本筋の通った古風な女性の生き方が見え隠れしているからなのではないかと思っております。


 
|author : 村松 操 | リラックス | 11:05 |