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1月のフランスの伝統行事『ガレット・デ・ロワ』・王様ゲーム


みんなの知らない
「ヨーロッパ」「フランス」を伝えたい



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1月、フランス大使館・大使公邸で催された伝統菓子『ガレット・デ・ロワ』のパーティーの様子です。

大きな大きな『ガレット・デ・ロワ』の中に、5つだけ、幸運の「フェーブ」が隠されています。それに当たった方々には、フランス大使館よりステキなプレゼントが贈られます。

ちょうど私のひとつ前にいらした綺麗なお姉さまがフェーブを当てられて、一緒にきゃ〜〜〜と言って騒いでしまいました。なんていう幸運。

記念にフェーブも撮らせてもらいました(上)。

これなんですね。一度も当たったことありません。プレゼンターのお一人の方もそうおっしゃっていました(笑)。

在日フランス大使のご説明によれば、その昔、ローマ時代では、フェーブに当たりつかの間の「王様」となった後、その者は処刑されたという説もあるとのこと。・・・・・。2月のヨーロッパはカーニバルの時期。カーニバルも逆転(社会的地位など)がその時だけ許されるというルーツがあり、それが民衆のガス抜きとなり、一時的な秩序崩壊による社会的安定とでも言ったらわかりやすいかしら、そうした文化的役割を果たしてきた歴史があるんです。大使のお話をうかがいながら、ヨーロッパのもう一つの顔、思い出してしまいました。

お料理教室の生徒さんには、『ガレット・デ・ロワ』が珍しいらしく、少しだけご説明しました。お菓子もお料理も、歴史や文化が形となって遺ってきたものです。それに今、私たちがたずさわっているわけですね。



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|author : 村松 操 | フレンチガストロノミー | 18:58 |