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フランス大使館・大使公邸 伝統のフランス菓子でスイーツパーティー

みんなの知らない
ヨーロッパ・フランスを伝えたい



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東京・広尾、フランス大使館・大使公邸にてパーティーが行われました。

フランスの伝統菓子の本来の魅力と文化を日本にて継承していく、その目的をもって設立された「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」。「洋菓子は広く普及し、様々な形で発展を遂げ、新しい流れが生まれています。だからそこ、伝統菓子の本楽の魅力を大切に伝えたいと考えています」と、頂戴した資料には記されていました。

フランスで古くから愛されている幸運をよびこむお菓子『ガレット・デ・ロワ』。美しい伝統的な文様でデコレーションされたものが、会場いっぱいに並びました。

お菓子の誕生にはストーリーがあって、その国の文化があって、伝統菓子という存在は、その名の通り、由緒正しき正統派のスイーツなのです。お菓子つくりは異文化とのコンタクト。そう思ってお菓子教室を主宰してきましたが(もちろんフランス料理教室・テーブルコーディネート教室も)、今回ほど、このパーティーの趣旨に感銘し、気持ちの触れ合えた喜びに出会えたことはありません。特別なパーティーでした。

写真は在日フランス大使を中央に、パーティーを象徴する大きな大きな『ガレット・デ・ロワ』にナイフを入れているところです。

いっぱい試食しましたが、これが一番美味しかった〜。たくさんフォトを撮りました。掲載できないものもありますが、皆さんに知ってもらいたいフランス菓子の世界をアップしていきますね。

伝統は古臭いものではありません。長い歴史を生き抜いてきた「運のいいもの」だと、私は生徒さんに言っています。お料理もそうです。長く人に愛され、つくり続けられ、それが文化となり、その国の暮らしに組み込まれているもの。運がよくなかったら自然淘汰されて現代にまで伝わっていないでしょう? 運のいいものをお家で作って、食卓に並べて、みんなで喜ぶ。それは洋の東西を問わず一緒なのです。

時代は変わり、ヒトの一生は短いけれど、歴史は続き、その1ページに私たちが参加していること、生きていられることに感謝したパーティーでもありました。


 
|author : 村松 操 | フレンチガストロノミー | 11:28 |