大使館パーティー 煌びやかに美しくスイーツ王国フランス


第二の故郷フランス
ヨーロッパの「Lady」の世界を皆様へ
食文化がつなぐ日仏の友好


 


フレンチガストロノミー

スイーツ王国フランス。その美しさは、煌びやかで、キラキラ輝く宝石のようでした。

映像の世界かと思うほどに、綺麗。

スイーツ、デザートにかけるフランス人の意気込み、食文化、歴史が、そのまま形になったのがフランス菓子です。他のお菓子とは一線を画する品格。その魅力を伝えたくてお菓子教室を主宰しているようなものです。

これいいですよ、こっちのも美味しいわよ、えっそうなんですか。

あちこちで情報が飛び交い、女性はもとより、ダンディーな紳士の皆様も溢れんばかりの笑顔で、みんな幸せ。

舞踏会のテーブルを囲むウキウキ感のようなものがこみ上げてきて、ここはフランスなんだ・・・・と、心がほっこりいたしました。

 



 


黒の卵の殻(?)が特徴のスイーツ、格別の美味しさでした。

生まれつき美味しいものへの嗅覚には鋭いものがあり、自信はありましたが、今回も外しませんでした。はしたないですね・・。興味深いものだらけでお腹がいっぱいだから、デザートは厳選しないといけないのです。

周りにいた方々にお声がけして、一緒にほおばる幸せ。

フランスの食文化で日仏がつながる祝賀パーティーならではの喜び。スマートな会話を楽しむ大人の世界。上質な社交の場には、洗練された美しいフランス菓子がお似合いです。

グレープフルーツのゼリーもありました。リキュールをきかせているのはさすがフランス流。プルプル感も自然で、手の込んだお仕事ぶりがうかがえました。





 


プチ・フールの世界。

テーブルコーディネート教室では、アフタヌーンティーや、ディネのレッスンなどで、折につけ、その文化的意味合いをお伝えして来ました。

この「プチフール」があってこそのフランス食卓文化。上流社会のスイートな象徴と言っても過言ではないでしょう。

プチフールは小さな宝石。ジュエリーボックスを開けた時のような感激と、完璧なる美しさ。パリコレのショーの様に、何もかもが究極なまでに計算されている美の世界なのです。

煌びやかで、美味しく、ヒトの気持ちを高揚させるデセール。

流行は流行として、伝統は伝統として、それぞれのスイーツの魅力を知っていただきたいです。日本の皆様にはもちろんのこと、アジアの国々の皆様にも。




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|author : 村松 操 | フレンチガストロノミー | 10:45 |
願いを込めて 豊かな実り『麦模様のガレット・デ・ロワ』

 

天職と出会ったフランス
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2017年のフランス大使館パーティーで撮らせていただいたものです。今年はわけあって出席できず、友人からの気遣いで頂戴したフォトを眺めて、いいな・・・・と思っておりました。

豊かな実りを願う伝統的な麦模様。

単純そうな『麦の模様のガレット・デ・ロワ』も、素敵なデザインなんですよ。さすがだな〜と、うっとり。


2018年の日本は、大雪、不作、食材の高騰、流通の麻痺、という、私たちの生活の根底を揺るがす自然界の波に晒されています。持病をお持ちの方や、お歳をめされた方々、妊婦さん、子供達など、この寒さがこたえるのではないかと案じてしまいます。

今日も雪がどんどん積もっています。太陽が恋しいです。庭の土は凍りつき、鉢植えのパンジーは、必死に耐えているようです。

チューリップやパンジー、ビオラは、こうした厳しい冬を越したものが、春に美しい花を咲かせるとうかがったことがあります。場所によっては、お花自体が氷ってしまったようにも見えて心配。復活するのでしょうか。

お野菜も果物も、天然のお魚たちも、この気候のために入手が困難になってきています。輸入物の果物も影響を受けているそうです。漁師さんたちは海がしければ漁に出られません。農家さんも苦労して収穫しても流通がストップすれば、その実りは・・。


願いを込めて、麦のガレット・デ・ロワ、アップします。

豊作を願い、一年の実りを願っていた古の人たちの思いが、今、伝わってくるようです。みんなが願って、日本本来の緩やかな季節の移り変わり(四季)が取り戻せるのなら、そうありたいと思うばかりです。

明日は節分です。どうか、明日を節目に、優しい日差しが戻り、みんなに安心をお授けくださいますように。



 
|author : 村松 操 | フレンチガストロノミー | 09:18 |
大使館パーティー『ガレット・デ・ロワ』フランス伝統菓子の魅力

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2017年の大使館パーティー・ブログの続きです。

アップしていたつもりでしたが、忘れていました。美しいフランスの伝統菓子『ガレット・デ・ロワ』。品評会とパーティーが、1月に東京・広尾のフランス大使館で開催されました。

ちょうど今年は、お菓子教室でこのお菓子をレッスンしています。エピファニーの日に、このお菓子を囲んで楽しむ習慣が、日本でも少しづつですが定着して参りました。お菓子好きの方や、お菓子教室に通っていらっしゃる皆様にはおなじみのフランス菓子ですね。

品評会に並んだ美しい品々をご紹介します。そして、和やかなパーティーの雰囲気も。楽しんでください。

 




私が個人的に気に入ってしまったのは、こちらです(上)。太陽と麦と月桂樹、すべての文様パターンの融合なのかなと、勝手に盛り上がっておりました。伝統的な品格も感じられて、じ〜〜〜っと目に焼き付けるように見入ってしまいました。

昨年中にご紹介した美しい「太陽」の「ガレット・デ・ロワ」。これぞ王道。しかも美しい。あとで切ってみんなでご試食してしまうのですが、もったいなくって・・・・。

 



 
太陽ばかりをいろいろ撮り集めましたが、ここでは他のものもご紹介したいので、もう一つに留めます。

こちらも(下)気に入ってしまったんです。細かな作業が気になって、気になって。みんなが見逃しそうなところに神経を行き渡らせる当たりが、バレエの振り付けのように繊細で、大好きになりました。

 

 


 


クローバーを見つけたかったんですけど、時間切れでした。四つ葉よりも月桂樹なのかな・・・。勝利。

幸運のクローバー、見つけられたらいいことありそう。そう思ってパーティーに参加したら楽しいかもしれないですね。とにかくい〜っぱいの『ガレット・デ・ロワ』が並びますから。

パーティーそのものも雰囲気がよく、新年を気持ちよく迎えられるステキな大使館パーティーです。フェーヴが当たれば、豪華なプレゼントがフランス大使館より贈られます。
 








フランス菓子・フランス料理を勉強していると、ヨーロッパの歴史と文化が見えてきます。

フランス料理は、王政時代から続く上流社会の公式料理と言ってもよく、何世紀もかかって現代につながり、今も進化し続けています。宮廷文化の時代には、各国は競ってフランス料理に腕を振るい、お菓子には、その国独自の個性を求め、国の威信をかけてと言ってもいいくらいに力を注いだものでした。

ヨーロッパの成り立ちと、フランス料理、洋菓子は、とても緊密につながっています。『ガレット・デ・ロワ』一つをとっても、フランスの南には、また違ったものがありますし、オリビエ・シェフの出身地・ボルドーには、ボルドーらしい『ガレット・デ・ロワ』があります。そのほかの国にも、その国らしいヴァージョンのものも誕生しています。

コルドンブルーに在籍していた頃、『パリ風ニョッキ』を知って、シュー生地の歴史に触れて、びっくりしたことを思い出します。

カトリーヌ・ド・メディチに関わる誕生ルーツがあり、お料理やお菓子の名前と、その由来、製法には、深い深い意味があって呼ばれていることを学びました。2017年の「チコちゃんに叱られる」(NHK総合8月放送)で、クッキーとビスケットの違いはな〜に編で、お教室収録のお声がけをいただき挑戦をした時も、歴史や文化へのちょっとした興味が生かされました。

何事もお勉強ですね。たぶん、一生かけて、至りつけるところまでいけたら御の字です。

今年も一年間、フレンチガストロノミーの世界を垣間見ていただけるようなブログ、綴っていきたいです。


 
|author : 村松 操 | フレンチガストロノミー | 10:24 |
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