2018.03.19 Monday
テーブルコーディネート教室 マリーアントワネット・完璧で洗練された美意識
テーブルコーディネート教室:
マリー・アントワネットの世界、ご堪能いただけたでしょうか。
フランス王妃という特別な存在について、また、ヴェルサイユ宮廷サロンの文化について、歴史的な視覚資料をご覧いただきながら、具体的にイメージしていただけるようにご用意した外書(上)。アンドレ・カストロ著『フランス王妃マリー・アントワネット』。
アントワネットのサインから始まるこのご本。生徒さんたちの興味を大いにそそり、講義もスムーズに。
宮廷サロンの様子だったり、貴重な肖像画だったり、あまり知られていないアントワネットの宮廷生活の様子が描かれています。
完璧で、洗練された美意識。
彼女の美的な価値観を表現すれば、そう言えるのではないかと思います。
フランス人権宣言や、フランス革命まで講義には盛り込みましたが、王妃としてマリー・アントワネットが遺したもの、護ったものをお伝えしていくには触れざるをえない部分でもありました。

このご本、表紙の中を開くと、ご覧のように可憐さを愛した王妃らしい、優美な薄いピンク色になっているんです。
レッスンに参加された皆様、何か感じることありませんか?
今度、ぜひ、お聞かせください。楽しみにしておりますね。あえて言わないことにしようと思っております。
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2018.02.04 Sunday
テーブルコーディネート教室・後期 王妃たちの「ベルサイユ」
テーブルコーディネート教室:
後期レッスンの皆様、次回はいよいよ「ベルサイユ宮廷文化」のまとめ、王妃について、がテーマです。
王妃という存在はどのようなものだったのでしょう。彼女たちは何をして、どんな影響力があり、今の時代につながる功績を果たしていたのでしょう。
後期講座1〜3で、すでにルネサンスからロココまで学び、歴史、時代背景、その時代の文化を知り、王妃、国王、貴族についても理解が深まっていることでしょう。今回は「王妃」という存在、そこにスポットを当てて、ベルサイユが担った美食の文化・食卓芸術の世界を、もっともっと身近に感じていただきたいと思っています。
王妃マリー・アントワネットの世界。
彼女が遺したもの。
彼女が護りたかったもの。
フランス王妃という存在について。
知性と教養にあふれた宮廷サロン文化の様子、皆さんの瞳がキラキラしたレッスンでしたね。
後期レッスンも、どのレッスンから入られても支障なくご受講いただけます。前期レッスンでの基礎知識が、歴史・文化・宮廷サロンと結びつく楽しいレッスンがテーブルコーディネート教室の後期講座です。
前期の皆様もどうぞ楽しみに待っていてください。後期の皆様には、ご案内を差し上げておりますので、ご確認ください。
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